斎場の探し方：斎場ルビー

斎場とは、葬儀を執り行う施設です。民営と公営の施設があり、民営には葬儀社が所有していうものが含まれいてます。葬儀社所有の斎場利用を勧められることが通常ですので、公営の斎場を利用をしたい場合には、対応してくれる業者探しも必要となります。

探し方のポイントとしては、火葬場の有無も考慮します。公営の斎場であれば、火葬場が併設されている場合もありますが、管理は別になります。したがって、火葬場と斎場の利用予約を早い段階で検討する必要があります。

休館日や予約状況により葬儀を待たなければならなくなる場合もありますので注意してください。通夜、告別式、火葬といった流れになりますので、斎場と火葬場が別の場所にある場合は、出棺から火葬場までの移動が必要となり、遺族も同行します。

この場合、葬儀社手配のバスや遺族らのマイカー等で異動します。いずれにしても、自宅葬が激減している昨今では葬儀社が葬儀全体のプランニングを行います。

お葬式を出すというのは、非常に疲れることです。気疲れもしますし、あれやこれやと動かないといけないので、身体的にも疲れます。そのため、できるだけ疲れを最小限度に抑えたいという場合に斎場を選ぶにあたっては、火葬場を併設した斎場を探すという探し方がもっとも適していると言えるでしょう。

火葬場を併設しているのなら、火葬場へ行くために必要な移動の労力と時間を削ることができます。火葬が終わるのを待つにしても、暑さ、寒さの厳しい中を火葬場で待つのではなく、快適な温度に設定された会館の控室やロビーで待っていられる方が、疲労度は軽くて済むでしょう。

忙しい現代人は会館で葬儀を行うのが当たり前になりましたが、その会館での葬儀についても、より効率よく時間を使い、疲労を少なくする配慮が求められています。家族はもちろん、参列者に対する心配りともいえます。